聴覚障碍

聞こえづらいお子さんと話す際に、気をつけること

難聴の子どもは、聴力と読話力(話し手の口元、表情を見て言葉を読み取る力)を合わせて話を聞き取っています。また、聞こえなかった場合でも、視覚的に周囲の状況をつかみ、友達と同じように行動できるので、聞こえていると誤解されることがあります。そのた...
学び

『ペアトレまとめ その2 ペアトレとは?子どもの気持ちを読み解く作業』

改めて、ペアレントトレーニングとは?略してペアトレの説明です。ペアトレとは、応用行動分析に基づいて一人一人の子どもの行動の背景にある要因を分析し、応用行動療法として、適応行動を増やし、不適応行動を減らしていくというものです。 ペアトレは、基...
ICT関連

DropTalk6パブリックベータ開始!

DropTalk6パブリックベータテストが開始されるお知らせがありました。その概要を以下に引用します。 お待たせしました!1年以上の開発期間をかけて、ついにDropTalk 6が公開できるところまでこぎつけました。これより、DropTalk...
ペアトレ

『ペアトレまとめ その1 ペアトレを始める前に』

以前にも書籍にて学び直した際に、「ペアレントトレーニング」についてblog記事をアップさせていただきました。今回はオンライン研修で、ラヴィータ研究所所長 米田和子先生の講義を受講しましたので、数回に分けて講義内容のポイントをまとめてみようと...
学校・進路

『ひまわり学習塾とは?』

北九州市では、子どもの学習習慣の定着と基礎的な内容の定着を図るため、放課後などの時間帯を利用して、小中学校の教室で子ども達が自主学習を行う「子どもひまわり学習塾」を実施しています。対象年齢は小学3年生〜6年生及び中学3年生となっていますが、...
学校・進路

『特別支援教室(校内通級)がスタートしてます!』

令和3年4月より、北九州の全ての小学校で「特別支援教室(校内通級)」がスタートしています。これまで、通級による指導を受けるためには、在籍校(子どもが毎日通う学校)から通級指導教室を設置している学校に通う必要がありました。これからは特別支援教...
未分類

会社員+α

本日、7/1から会社員としての勤務が始まりました。ちょうど1年前から、フリーランスの言語聴覚士として働き、この1年、改めて仕事をさせていただける有り難みや学びの必要性を実感させて頂きました。お陰様で、発達支援の事業所という場所の特性や、それ...
未分類

『こだわりについて』

私が療育現場に入った当初から、『こだわり=エネルギーの源』と教わりました。くるくる回ったり、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、一見、困った行動のように見えるその行動が、実は彼らの頭をスッキリさせたり、落ち着かせたりします。他のお子さんと異なる行動だ...
本の紹介

『吃音について』

吃音についてご相談を受けることが、しばしばあります。 関連書籍や最近の動向のまとめです。 吃音とは  滑らかに話すことができない流暢性の障害とされており、DSM-5の診断名では「小児期発症流暢症」とされています。言語症状としては、主に下記の...
本の紹介

『心の育ちを、1番に』

今回も保育士の先生にオススメいただいた書籍についてのコメントまとめです。言語聴覚士になりたての若かりし頃、心理学者の鯨岡先生の講義を受講したことがありました。当時の私は、ことばの遅れを生じる子ども達を少しでもコミュニケーションが取れるように...
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