藤原里美先生主催の「発達サポーター研修」が
本日で終了しました。
藤原先生の知識や経験に則して、
ご紹介頂いた様々な名言や格言が
私だけでなく、一緒に参加されていた
先生方や保護者の方々のマインドに
響いているのが、実感できました。
ロールプレイ(擬似体験)
藤原先生の講義では、
「素直な心で、秒でやる!」を合言葉に
擬似体験をしあってから、意見を交換しあう
場面が多く設けられています。
ただ、「◯◯という方法が、有効ですよ」と言われるよりも
擬似体験することで、当事者である子どもの気持ちに
寄り添えやすくなる事が体験できました。
実際に、このやり方を実践してみた
保護者様の声は
「無駄なストレスを使う事が減り、
コスパが良い働きかけだった」と
喜ばれていました。
心理的安全性の確保の為に
ケースの相談を行う際のポイントについて
以下のルールを設けるようにアドバイスされました。
① 否定せずに感謝の気持ちで、受け止める
② すでに取り組んでいた内容だったとしても、
「それをやってみて上手くいかなかった」などは伝えない。
③ 様々な意見をもらう中で、自分がやってみたいと
思える内容から実践してみるとよい。
人は、否定されることで、自信を失い
伝えたいという意欲が減退する生き物です。
ですから、どんな言葉も
「いいですね、ありがとうございます」と
受けとめる器の大きさが大事になってくるわけです。
最後に
講義の最初に、この言葉をいただきました。
体は、食べた物で作られる
心は、聞いた言葉で作られる
心は、関われた体験で作られる
心は、楽しい遊びで作られる
未来は、話した言葉で作られる
私の未来は、
「多様な発達特性を持つ子どもも
そのパパ・ママも安心して過ごせる
世界を作ること。」
その為に、自分自身のブレない軸作りを行い
繋がりたい人に、会いに行きます!
今後も、学びに貪欲に
心の壁を厚くしたいと思います。
最後まで、お読み頂き
ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜
コメント