野口嘉則先生から学んだ
今月のテーマは、
『命が輝く生き方〜自分らしく生き切る為に〜』です。
自分らしく生き切る為には
困難な状況を乗り越え
成長や成功を成し遂げている人の共通点は、
成熟した『死生観』を持つ事と言われます。
成熟した死生観を持つということは、
「いつ、死んでも良いという覚悟を持って
毎日を生き切る事」です。
人生は有限である。
人は必ず死ぬ。
この事実を、どれほどリアリティを持って
過ごすかで、日々の過ごし方は変わってきます。
より、死生観を意識する為に、
死ぬ前の後悔リストを紹介してもらいました。
数多くの看取りを経験されてきた
ブロニーウェアーさんは、5つの
内容を書籍にて知らせてくれています。
1、自分に正直な人生を生きれば良かった。
2、働き過ぎなければ良かった。
3、自分の素直な気持ちを伝えれば良かった。
4、大好きな友人と連絡を取り続ければ良かった。
5、幸せを諦めなければ良かった。と。
また、宮本英司氏が記した
「妻が願った最期の7日間」より
ご紹介頂いたコメントの
数々は、心に沁みる内容ばかりで
自分も、余命何日かになった時には、
奥様のように、心穏やかに
家族と最期を迎えたらと思いました。
さいごに
現代人の「死生観」は薄れてきていると
言われます。理由は、
・家族を自宅で看取る事がなくなってきていること。
・近所や親戚の繋がりも薄れてきたこと。
・住環境において、近日中に死ぬかもしれない
という切迫した環境がない事。を言われます。
「自分らしく生き切る為に」のワークとして
今日が最後の1日としたら、
何をする?という質問がありました。
”一日一生”
今日が最期の1日として悔いなくやり切ろう。
そのように過ごせたら、最高だな。と
感じました。
皆さんは、今日が最後の1日だとしたら、
どのように過ごされますか?
その答えを意識して、
日々を過ごせると良いですね。
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜
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