思いがけず、練習がオフとなったので
家族みんなで夕方の映画鑑賞に
出かけました。
私がかねてから、観たかった
元阪神タイガースの
横田慎太郎選手を主人公にした
「奇跡のバックホーム」です。
彼は、阪神タイガースに入団し
22歳の時に、脳腫瘍が見つかりました。
大手術を乗り越え、過酷なリハビリ生活を
送ったものの、完治はせず
引退後には、多くの講演活動を
行い、様々な人々を勇気づけ
「今あることや、今動ける体」
に感謝できることの大切さを訴え、
28歳でこの世を去りました。
(ネタバレとなりますが…)
子どもたちの感想は、
兄:「もし、自分が術後に目が見えないと
分かったら、もっともっと混乱していたと思う」
弟:「何度も、手術をして生きようとする
覚悟がスゴい」とのことでした。
私:「余命わずかな状態で、横たわって
いたら、必要以上の延命措置はしないで
欲しい」
弟:「なんで???…。」
どんな人にも避けられないのが「死」
その「死」は、いつどのタイミングで
訪れるのかは、分からない。
だからこそ、今日という日を
大切に過ごしたいと
思っています。
普段、元気で過ごせていると
無い物や良くない点ばかりに
視点が向きがちな私達ですが。
「今」を大切に生ききりたいです。
大切な家族と、少しでも長く
貴重な時間を過ごしたい気持ちはありますが、
神様がお迎えにきた時は、
できるだけ穏やかに
逝けたならと思っています。
皆さんは、どのような最期を迎えたいでしょうか?
この人の側にいると、なんだか
ほっこりできた。
そんな温かいお母さん像でいたいと
思った1日となりました。
今日も最後まで、お読みいただき
ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜



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