『モモ』

モモ 本の紹介

 野口嘉則先生がお勧めする3月課題図書は、

ミヒャエル・エンデ作の「モモ」でした。

50年以上も前に出版された児童文学書で

あるにもかかわらず、現代にもつながる

問いかけを垣間見る事ができました。

感じたことは以下の内容です。

心に残った言葉

・「時間がない、時間がない」と、忙しく動きまくる大人たち。

・無駄を嫌い、効率ばかりを重視するにつれ、不機嫌でくたびれた表情となり、イライラしやすくなる。そんな大人達は、お金や権威など与えれば容易に操る事ができる。

・人は、便利な物を使って生活しやすくなる程、心が痩せ細る。

・損得勘定で、動いてはいけない。

・一番手強いのは、純粋無垢な子どもたち。

・心の声に耳を傾けること。

・五感が喜ぶ事をしよう。

・時間泥棒に時間を盗まれないように、自分で守らなければならない。

・本当は、自分1人で手に入れた物など、1つもない。

・「時間の花」を持つこと。

さいごに

・頭でっかちの現代人は、論理的思考や効率や

損得ばかりを重視して、時間に追われがちです。

・食事の準備をしながら、自分のご飯をかき込む。

・食べながら、メールチェックをする。

・化粧をしながら、動画を見る。etc

時間を少しでも、ロスしないように

何かをしながらと、動きまくっています。

「モモ」を読むと、そんな現代人の特徴が

自分にいくつも当てはまっているなぁ、

と感じました😅

心理学者の河合隼雄さんも

「便利で有能な物は、人間の心のゆとりを奪う」

言われています。

今や、私たちの生活から手放す事が

できなくなったデジタル機器、

これこそ、私たちから時間を

吸いやすい代物と言えます。

このデジタルに、支配されないように、

意識する必要があるなぁ、と感じました。

小説の中に出てくる「灰色の男たち」が

最も疎ましいと感じていたのは、

「今、この瞬間を楽しく生きる!」事が

大好きな子ども達の存在です。

私自身、仕事で子どもたちと多くの

時間を過ごしているので、

「今」を生きている子ども達から

たくさんのエネルギーを

分けてもらっていることにも

気づく事ができました。

何より、モモのように、

優しく朗らかに耳を傾け続けることで、

側にいる人々を癒せたなら、最高!

だなぁとも感じました。

ご興味あられる方は、

心が安らぐ方法として、「モモ」を読んで

見るのはいかがでしょうか?

今日も最後まで、お読み頂き、

ありがとうございました。

〜こみゅばんばん〜

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