『心を満たす為に』

心を満たす 学び
心を満たす

 野口嘉則先生第8回目オンライン塾テーマは、

「自分の心を満たす為の極めて効果的な方法」

のお知らせでした。

心が満たされてる時とそうでない時の違いは?

<心が満たされている時は…>

気分が良い

→物事の肯定的な面に目が向きやすく、ポジティブ思考となりやすい

→健康的な思考に働きやすい

心に余裕が出てくる

→相手の立場を考えて、動くことができる

③ 精神的に安定している

→周囲の人たちとコミュニケーションがとりやすくなる

心身の健康が、増進される

<心が満たされていない時は…>

気分が良くない

→否定的な捉えになりやすく、ネガティブ思考となりやすい

→不健康な思い込みに支配されやすい

② 心に余裕がない

→自分のことをどうにかしようと必死となり、周囲の立場に立てない。

精神的に不安定となる

→周囲の人たちと、うまくコミュニケーションが取れない

心身に不調をきたしやすくなる

心が満たすことができるようになると、

あらゆる側面で好転し、

結果、人生の満足度が、

ぐんぐん上昇していく!

マズローの欲求階層論

マズローの欲求階層論では、

人間の基本的な欲求を5段階に

分類している。

重要なのは、底辺に近い欲求ほど

優先度が高いということ。

底辺に近い、「生理的欲求」や「安全欲求」

などが、ある程度満たされることで、

上位の欲求に、意識を向けられるようになる。

下から4つの欲求は、

「欠乏欲求」と言われていて

お腹がすいたから何か食べたいとか

誰かに認められたいなど、欠乏に基づく欲求

となっている。

一方で最上位の自己実現欲求は、

成長欲求と言われていているので

完成する事がなく、ずっと

モチベーションが維持され

飽きが来ないのである。

自己実現を成立させる為にも、

・人から認められること(承認欲求)

・誰かと繋がり愛されること(所属と愛の欲求)

・安心安全な空間にいること(安全欲求)

・睡眠や食事などがある程度満たされる(生理的欲求)

が、大切となってくる。

自分の欲求が何であるかを知り、

自分の欲求を後回しせず、

自分の欲求を満たす行為の価値を

上げていくことが何より大事!

その為にも、

「自分は、本当はどんなことをやりたいのだろう?」

尋ねてみて欲しい。

究極の時間の作り方

自分のやりたい事がわかってきても

時間がないと言って、一歩を踏み出せない人が

とても多い。

実践する為のとっておきの具体策は、

「やらないことリスト」を決めること。

優先順位を決める事は、誰にでもできる。

重要なのは、何をやらないかを決める事

ドラッカー

やらない事を決めて

時間を削ると言っても、

全てを学びの時間に当てる必要はなく

自分の心が程よく満たされる事は?を

考えた上で、その為に

削った方が良い時間を確保すること。

これはかなり難易度が高く

実は、勇気がいる事であることも

自覚しておいて欲しいと。

〜ポイント〜

これまで、自分が担ってきた出来事を

本当に自分がする必要があるのか?と

自分に尋ねてみること。

「やらない」と決める事は、父性を発揮すること。

いざ、決めて決行する際には、

自分の率直な思いを落ち着いて穏やかに

相手に伝え、相談していくこと。

さいごに

心を満たす為には、

自分のやりたい事を、じっくりと自分に尋ね、

「本当にやりたい?」と再質問する。

コレと決まったら、

勇気を持って、遠慮なく

決行していくことなのかぁと。

思いました。が、野口先生のおっしゃる通り

勇気覚悟が要るなぁとも

つくづく感じました。

自分のやりたい事は、

コレと決まってきているので、

「やらないことリスト」を作り

自分時間の確保にあててみます!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

〜こみゅばんばん〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました