『学び方のコツ ②』

勉強 未分類

自分自身が、定着しやすい学び方を知る為に。

子どもたちが、学んで自信をつける為に。

どのような方法が、良いのかを探ってみました!

最初に

大前提として、「手っ取り早く楽に学習できる方法は無い!」

という事を、最初にお伝えしておきます。

また、今回お伝えする方法が、全ての人に

当てはまるわけではないということも、

加えてお伝えしておきます。

学んで伸びている人たちは、どのような方法で

どれくらいの勉強量をこなしているのでしょう?

「学び方のコツ」をいくつかの書籍で

知る事ができたので、その中で

実感できた内容のご紹介です。

そもそも、『学習』『復習』とは?

学習とは、✖️を○にすること

学習とは、わからないことを、分かるようにすること

学習とは、覚えていないことを、覚えること

復習とは、何を理解していないのかを知り、理解する事。

復習とは、何を覚えていないのかを知り、覚える事。

これらの点をおさえておきましょう!

学び方のコツ

⚫️まずは、知り合いになる!

流し読みを7回行う(まずはサラッと7回読んで顔馴染みになる

人は「分かる前に、知ることが大切」

学習は、慣れない情報をインプットし、

分かる(腑に落ちる)という経過を辿ります。

読み進めるうちに、知っていることの割合を

3割⇨4割⇨5割と増やしていくこと。

そうやって

7回読むうちに、段々と脳が慣れてくるというわけです。

<その他のポイント>

① 難しすぎる事はやらない(6割程度丸が付くレベルから始める)

② 少量頻回で、毎日コツコツ続ける環境を作る

③ アウトプットしまくる・アウトプットさせる

④ 時間制限を設ける

⑤人に教える

⑥新しく学び始める情報は、まず7回流す。

⑦分からない事や小さな疑問を放っておかない

*国語力を上げるコツは、

声に出して丁寧に7回読んでみる。

*算数の問題で、解くことが難しい場合も

解説を見ながら7回解いてみる。

以上が、実践してみて効果を実感できた

ポイントです。

まとめ

「勉強ができません」「覚えられないんです」と

数多くの保護者様からの困りを聞いてきました。

そもそも勉強方法や勉強量が、的確でなかったら

伸び悩むのも自然なのかもしれません。

私は、塾講師をしているわけではありませんが、

自分や子ども達の為に、学びやすい方法を模索して

実践中です。

7回読みを実践してみて、最初に

取りこぼしていた情報がインプットされやすい

状態へと変化している感覚があります。

「学びに、楽して簡単」はありません。

地道にコツコツを繰り返し、自信をつける!

今回お知らせした内容が、全ての人に

当てはまるわけではありません。

「よし、やってみよう!」と思える方法が

1つでも見つかれば幸いです。

今回も、読んで頂き、ありがとうございました✨

引用文献:「「超」勉強力」、著者:中野信子・山口真由

引用文献:「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」、著者:吉永賢一

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