自分自身が、定着しやすい学び方を知る為に。
子どもたちが、学んで自信をつける為に。
どのような方法が、良いのかを探ってみました!
最初に
大前提として、「手っ取り早く楽に学習できる方法は無い!」
という事を、最初にお伝えしておきます。
また、今回お伝えする方法が、全ての人に
当てはまるわけではないということも、
加えてお伝えしておきます。
学んで伸びている人たちは、どのような方法で
どれくらいの勉強量をこなしているのでしょう?
「学び方のコツ」をいくつかの書籍で
知る事ができたので、その中で
実感できた内容のご紹介です。
そもそも、『学習』『復習』とは?
学習とは、✖️を○にすること
学習とは、わからないことを、分かるようにすること
学習とは、覚えていないことを、覚えること
復習とは、何を理解していないのかを知り、理解する事。
復習とは、何を覚えていないのかを知り、覚える事。
これらの点をおさえておきましょう!
学び方のコツ
⚫️まずは、知り合いになる!
流し読みを7回行う(まずはサラッと7回読んで顔馴染みになる)
人は「分かる前に、知ることが大切」。
学習は、慣れない情報をインプットし、
分かる(腑に落ちる)という経過を辿ります。
読み進めるうちに、知っていることの割合を
3割⇨4割⇨5割と増やしていくこと。
そうやって
7回読むうちに、段々と脳が慣れてくるというわけです。
<その他のポイント>
① 難しすぎる事はやらない(6割程度丸が付くレベルから始める)
② 少量頻回で、毎日コツコツ続ける環境を作る
③ アウトプットしまくる・アウトプットさせる
④ 時間制限を設ける
⑤人に教える
⑥新しく学び始める情報は、まず7回流す。
⑦分からない事や小さな疑問を放っておかない
*国語力を上げるコツは、
声に出して丁寧に7回読んでみる。
*算数の問題で、解くことが難しい場合も
解説を見ながら7回解いてみる。
以上が、実践してみて効果を実感できた
ポイントです。
まとめ
「勉強ができません」「覚えられないんです」と
数多くの保護者様からの困りを聞いてきました。
そもそも勉強方法や勉強量が、的確でなかったら
伸び悩むのも自然なのかもしれません。
私は、塾講師をしているわけではありませんが、
自分や子ども達の為に、学びやすい方法を模索して
実践中です。
7回読みを実践してみて、最初に
取りこぼしていた情報がインプットされやすい
状態へと変化している感覚があります。
「学びに、楽して簡単」はありません。
地道にコツコツを繰り返し、自信をつける!
今回お知らせした内容が、全ての人に
当てはまるわけではありません。
「よし、やってみよう!」と思える方法が
1つでも見つかれば幸いです。
今回も、読んで頂き、ありがとうございました✨
引用文献:「「超」勉強力」、著者:中野信子・山口真由
引用文献:「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」、著者:吉永賢一
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