子どもたちをサポートする皆さんと、少しでも関わり方の基本を共有出来ればという思いで、資料をまとめてみました。改めて共有したかったのは以下の内容です。
・子どもたちそれぞれの発達状況や特性は、中枢神経系に起因することが多い
・様々な感覚特性を持つ子どもたちの偏りや生活のしづらさを理解しよう
・ことばだけを伸ばそうと関わるのではなく、「からだの脳」「こころの脳」という土台づくりができているからこそ、その上にコミュニケーションの為の「ことばの脳」を積み上げることができること
・個別訓練をするから言葉が伸びるのではなく、安心した環境でしっかり体を使って、一定の場面で
一定の刺激を分かりやすく楽しく提示するからこそ、コミュニケーションは広がってくる
・保護者の方々に信頼されるサポータになるためにも、遊びの中でどのように関われば良いのかという 具体的な説明ができるようになることetc
コミュニケーション方法は、話し言葉・手話・タブレット・絵カードなどなど、お子さんの発達特性によって手段は異なりますが、人とコミュニケーションをとりたいと思ってもらえる体験や経験を、今後も繰り返し提供していきたいと思います。
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