2023年12月8日より、上映されているトットちゃん。
30年ぶり?に、本を読み直しました。
内容に感化され、「映画も観たい」と話していたら、
私の母も「観たい!」と意気投合し、
母と私と子どもとで鑑賞してきました。
トモエ学園の校風
小学1年で、小学校を退学となったトットちゃん。
トモエ学園の校長先生(小林宗作先生)に
快く受け入れられ、自由な校風で
伸び伸びと育っていました。
<例えば>
・好きな科目を、好きな時間に学べる。
・目標箇所まで勉強が進むと、午後は自由となる。
・小児麻痺などで歩きづらい子どもも受け入れる。
・トラブルが起こっても、大人は基本的に見守り
本人が納得いくまで、とことんトライさせる。etc
今より87年も前に、このように自由な校風の
学びの場があったのかぁと、感心しきりでした。
だからこそ、今の黒柳徹子さんがいらっしゃるのでしょうね。
さいごに
以前、東京大学先端化学技術研究センターの
中邑賢龍先生の講義を受講した際に、
「今の教育は、つまらなさ過ぎる」
「ワクワクする好奇心そそる授業をすれば良いんだ」と、
語っていた事を、思い出しました。
幼児教育・学校教育・保育・発達支援など
子どもたちが過ごす全ての場所で
この考えが広まれば、もっともっと
日本の未来が明るくなるのでは?と
思いました。
そして、小林宗作先生のように
心が広く器の大きい人になりたい!
そう思った1日でした。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜
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