みなさんは
子どもとのやり取りで、「うーん?」と
思いを巡らせることはありませんか?
私は、子どもに関するお仕事なので
何か良い声掛けはないかなぁ…と、思うことが
しばしばあります。
今回は、声かけや働きかけの
良い学びとなった本のご紹介です。
質問の前に大切なこと
質問は、…
「親子が一緒に考え、お互いに成長する為の
大切な手段」との認識を最初に伝えています!
一般的に、大人から子どもに対してのコミュニケーションは
「指示」「命令」「詰問」になりがち。
しかし、この人が投げかけられる質問であれば
答えたい!と思わせる人としての「在り方」が
まず最初に大切だということ。
子どもに問いかける前に
まずは、働きかける大人が
自分自身に対し、人間力がつちかわれているのか?を
尋ねてみること。
土台となる人間力が不安定な状態でいると
他人への関わり方も
不具合を生じやすくなるのだとか。
最後に
「前向き思考が癖になる質問」から
「子どもを伸ばす、親自身への質問」まで
盛りだくさんの質問が紹介されていました。
私が、お気に入りの質問は?
『家族の皆が幸せになる秘訣は?』です。
私の今の答えは
→「家族みんなが同じ方向に向かい、トライしてみること!」です。
「子育て」は「親育て」とも言われます。
子育てをすることで、我々大人が、
成長させられているんですね!
〜こみゅばんばん〜
参考書籍:「子どもが「やる気」になる質問」
著者:マツダミヒロ・本間正人
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