本の紹介

『視点はいつも子どもたち』

今日は、勤務している保育園で薦めて頂いた書籍『視点はいつも、子どもたち』(著者:藤岡佐規子)を読んでの感想です。2007年発行ではあるものの、IT化・生きる力・食育・考える力・心の知能指数など、保育にまつわる広い視点で、様々な課題を問われ、...
保育関連

『認定こども園』

近年、幼稚園や保育所以外に、乳幼児が所属する施設として、『認定こども園』という場所が利用できるようになっています。近年の社会構造の著しい変化や、保護者の勤労の有無に限らず施設を利用したいという多様化されたニーズにそって、整備され始めた幼稚園...
本の紹介

『感覚統合遊び』のご紹介

感覚統合とは、米国の作業療法士であるエアーズ博士が、脳における感覚情報の統合理論をまとめたものです。子どもの発達・行動・学習を支援する上で大切な視点やヒントを与えてくれます。脳が発達する大前提として、子どもも大人も「楽しい活動」「ちょうど良...
聴覚障碍

すべては経験から始まる

ある聴覚障害の専門家となった聾者が「自分がここまで読み書きできるように語彙や言葉が育ったのは、両親が一緒に多くの時間をかけてお話をしてくれたからだ」と、両親との遊び・体験の必要性を語られています。どんな活動をしたかは二の次の問題で、両親とこ...
未分類

障害児のための福祉サービス

今回は、障害児を対象とした福祉サービスのまとめとご案内です。 障害児通所支援事業 児童発達支援地域の障害のある児童を通所させて、日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う施設医療型...
学び

「児童憲章」とは?

最近、改めて「社会福祉」の勉強を復習しています。資格を取得した学生の時よりも、現在の社会情勢や自分の状況を踏まえての勉強となると、専門職以外の関連領域の学習が大切であることを実感させられます。今回は、「児童憲章」の内容が今の自分にとって大切...
学び

「生きる力とは」

2020年3月に、文部科学省が新学習指導要領「生きる力」をスタートさせています。この「生きる力」は、3つに集約されています。 ① 自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する力② 他人とともに協調し、他...
学び

ペアレントトレーニング(PT)の学び直し

自分自身の子育ても含め、子育てに悩みや心配を抱える親は多くいます。仕事柄、保護者さんのお話を伺っていると、やはりもう少し子どもたちと衝突を少なくして、生活することはできないものか?と感じることが多くあります。(自分も含めてです…) 思い通り...
本の紹介

「嫌われる勇気」

「嫌われる勇気」を久しぶりに読み返し、自分が抱いた思いは「今を生きる」です。 ・トラウマなど存在しない・現状に不満があったとしても、今のままが楽だから、過去のせいにしてるだけ・トラウマや怒りや劣等感を道具にして、自分に都合の良い解釈としてい...
学び

『場面緘黙について』

今回は「場面緘黙について」ご相談頂くことがありましたので、書籍やブログ・動画などから学んだ情報をアップしてみました。今回、参考にさせて頂いた書籍は「場面緘黙 支援の最前線」(学苑社)「私はかんもくガール」(合同出版)、かんもくネット、You...
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