年始めに、野口嘉則先生から学んだのは、
「幸せ実現力を高める大愚な生き方」です。
私も効率を重視して、如何に時間を
短縮できるか?など、よ〜く
考えていますが、予想外に時間を取られる
こともしばしばです。
今回は、器の大きな人間になる為に
大切なポイントをまとめましたので、
参考にして頂けたら、幸いです🍀
頭でっかち症候群
「頭でっかち」とは、頭ばかり働かせて
ハートの感度が鈍くなることを意味しています。
要するに、感性よりも理性優位な状態です。
物事を合理的かつ論理的にしか考えられない
でいると、人は共感能力が弱まります。
そうすることで、器が小さくなっていくのです。
【頭でっかちでいることのデメリット】
① 共感能力が低くなる
② 感動に関する感度が鈍くなる
③ 安らぎのない人生になる
④ 自由に行動できなくなり、心の声を聞けなくなる
⑤ 人間性や人格が育ちづらい
このような5つのデメリット、
できれば、持ち合わせたくないですね。
大愚な生き方の為に、実践すると良いこと
❶ 相手の話を共感的に聞く
相手が問題を抱えている時、共感的に
話を聞くことで、相手は癒されます。
ただし、時間を定めずに、際限無く
聞く事は、プロのカウンセラーでも
できない至難技なのです。ですから、
話を聞くときは、できるだけ、
◯時までと、時間を決めて対応する
事がお勧めです。
*注意ポイントとして*
・自分の負担にならない範囲で
・もちつもたれつの対等な関係を維持できる範囲で
・子育ての際に、親子間では、
子どもが親に甘えるという関係も大切です。
逆に、子どもが親役割を担うような状況が
続くことは、後々アダルトチルドレンに
陥る可能性を言われますので、
子どもは、子どもらしくいることを
大切にしてあげてください。
❷ 今、この瞬間を味わう
例)◯◯しながら、食べるetcではなく
1つの事に集中して取り組むことで、
今、行動していることへの深みに気づけやすく
なるそうです。
スマホを見ながら、食べるよりも、
口の中の食べ物に集中して食べる方が
美味しさが増すというのも、分かる気がします。
❸ ベストを尽くしたら、あとは、天に任せる
できる範囲でやりきることは、大切です。
自分なりの形でベストを尽くすと、
悔いも残りづらいです。
ですので、その後、起こる事象に関しては、
心配しすぎずに、落ち着いて対応しましょう。
❹ 心の声を大切にする
→「本当は、あんなことをやってみたい」
→「本当は、こんな生き方をしたい」etc
自分の中のどんな常識が、自分を縛っているのだろう?
自分の内なる声を大切にして、小さなチャレンジをする
ことで、少しの変化(1ミリずつ)を
起こす事が大事なのだそうです。
❺ 良心の声に耳を傾ける
→損得勘定で、動こうとしない。
→人を大切にするって、どうすること?
→人に誠実に対応するって、どんなこと?
→物を大切にするって、どうすること?etc
自分に尋ねてみましょう。
これまでに、感じることのなかった
分野が、充実して楽しめるかもしれません。
さいごに
野口嘉則先生は、決して
「理性や論理的思考などを、一才切り捨てて
ください」と言っている訳ではありません。
効率を考えることも時には、
必要ですが、この事ばかりに偏ると
人としての器が育ちづらくなるのです。
ですから、バランスが大切!
また、「利他的な生き方」について
「人は、人に喜んでもらう為に生きている」が、
自分の心と身体を壊してまで、実践していると
やがて、立ち行かなくなるともおっしゃいます。
ですから、まず一番に自分をご機嫌に
整えてから、家族や仲間・お客様などに
還元することの大切さを言われます。
私も、「話を聞いてもらってよかった」などと
言われるのは、嬉しいのですが、
相手の思いをコントロールしようとするのではなく
相手の気持ちを尊重できるように
まず、自分を整えておきたいと
思いました。
私のオススメは、
・瞑想
・深呼吸
・感謝ワーク
・美酢(ミチョ)
ですかね。
皆さんの心が整う方法も
増やしていけるといいですね。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜
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