『学び方のコツ③〜やれば出来るではなく、やれば伸びる!〜』

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ビリギャルで同じみ坪田信貴氏の著書

「才能の正体」で、子どもや後輩の成長は、

関わる大人や環境次第だと言われる

理由を学びました。

今回は、その書籍情報まとめと一言感想です。

才能とは?

世間一般に「才能」とは、生まれつきの

「優れた能力」

だと思われているが、そうではない。

坪田氏の考える「才能」は、

何かに対して、とても努力ができる人

その「才能」を引き出せるのは

サポートする大人の影響力がはかりしれない。

教育・指導を始める前に

何よりも信頼関係作りが重要。

子どもが発信する情報を笑顔で聞き入れ、

どんな時も、子どもの見方であり続けること✨

「いいから、やりなさい。」と、信頼関係なしに

教育・指導しようとしても

本人に受け入れる姿勢ができていなければ

聞き入れてはくれない。

まず最初に、絆作りから。

立ち戻る勇気

何年生であったとしても、

つまづいている所

理解できていない所

覚えていない所まで

立ち戻る勇気を持つこと。

否定や叱責は逆効果

指導者側は、子どもや相手の事を考え

ネガティブな発言をする事がある。

それは、子どものやり方を否定してしまうし、

ネガティブ発言をしている指導者側にも

脳科学的にストレスホルモン物質が

分泌されてしまう事が証明されている。

つまり、指導に結びついておらず

悪循環となっている。

では、取るべき対応法は?

根気強く、鏡のように事実を伝えフィードバックを行う。

本人に考えさせ、改善策へとつなげること。

「○○しないとダメ!」

「○○しなさい!」

感情的で頭ごなしに伝えても、

相手の心は、叱られている事自体を乗り切る事にいっぱいで

スッと頭に入っていかないのだとか…。

最後に

「認識」については、以下の段階があります。

 ・知らない・聞いた事がない

 ・よく分からないけど、聞いたことがある

 ・分かったつもり・一度は調べて知っている

 ・分かる・口頭で理屈も含め説明できる

 ・その知識を用いて過不足なくできる

徹底的に、しつこいくらいに

自分の口で説明させる

アウトプットの機会を設ける事で

記憶が定着していきます。

体験して、うまくいかなかった時は

考えて、改善策をまたトライして

人は成長していきます。

この工夫するプロセスを

楽しめる人は、強いと思います。

子どもたちを信じて

魔法の質問を投げかけていきたいです。

〜こみゅばんばん〜

引用書籍:「才能の正体」

著者:坪田信貴

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