11/7(土)に、上記の講習会に参加させて頂きました。近年、普及してきた視線入力装置の導入により、重度障害のお子さんの楽しみや表現方法は変化の兆しが見られています。特別支援教育界においてICTパイオニアの福島勇先生のコメント「重度重複障害と評価されがちな子どもたち」は、同じ支援する立場として痛感すべきところです。どのようなツールを用いたとしても、子どもの能力を正しく見極めることは難しいことです。本人のしたい!やりたい!を汲み取って、どうすれば参加できるか?子どもたちの「出来る能力を生かす」サポーターである為にも、私たち支援者側が更なる学びが必要だということを認識させられた講習会でした。オンラインで繋がり、視線入力装置でマリオカート対決とは、今のご時世ならではの遊びだなぁなど感心しきりの一日でした。
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