『多様な社会を知る』

多様性 学び

 世の中には、多様な特性を持つ人たちも

共に暮らしています。

今回は、LGBTQや発達障がいを抱える当事者の

お知らせ動画や書籍から、気づきがあったので、

blogにまとめてみました。

*LGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとしても使われています。

「東京レインボープライドより」
LGBTQ当事者より

 幼少期から、ご自身の特性に、葛藤を抱えてきた

みくとさんが、子どもたちの育ちを支援する

現場の人たちに気づいて欲しいと

作成された動画がコチラです。

 私の感情が揺さぶられたのは、

ご家族に自分の特性を打ち明けた時の

みくとさんの覚悟でした。

その後、ご家族との距離が縮まっていった

過程にも目頭が熱くなりました。

zoom部分をタップすると、メッセージ動画を

みることができます!

     

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「死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由」より

 4代続けて東大卒という家柄に生まれ

ASD、ADHD、学習障がいという3つの

特性を持ち、初めて通った幼稚園では、

2時間で中退をさせられた西川幹之佑さん。

ご両親が、幹之佑さんの特性を受け止め

支援者となってくれるようになるまでに

想像を絶する葛藤が繰り広げられたのだと

思います。

地域の小学校の特別支援級に通い、

トラブルやパニックを重ねた挙句に

「死にたい…」という願望が芽生えてきたのだそう。

そんな幹之佑さんに、

「ありのままの自分でいい」を伝えたのは、

元麹町中学校校長の工藤勇一氏でした。

工藤氏は、自ら気づき、自ら考え動く

「自律」をモットーに生徒指導・

教員育てをされてきた先生です。

工藤氏が、提供する学びの機会は

プロで活躍している人たちの刺激を

もらえる主体的でワクワクする授業も

多かったようです。

中でも、キレやすかった幹之佑さんにとって

佐藤恵子先生が講義された

「アンガーマネージメント」を学べた事が

為になったそうです。

このような基本スキルを学ぶことで、

自分の気持ちの整え方も

失敗を重ねつつ、感情のコントロールが

できるようになったことを

ユニークに表現されていました。

現在は、大学生となり、学生業に

励んでいるそうです。

*西川さんが出ているYouTubeを見つけ、勝手に親しみをもち「幹之佑さん」と、書かせて頂きました。(^ ^)

さいごに

 当事者の方々が記される書籍やメッセージから、

生き苦しい絶望感を感じることがあります。

私が、当事者として抱えてきた「心の傷」を

理解することは、1%も満たないかもしれません。

ただ、その事実を知り、自分の心に気づき

自分なりのスタイルで応援したいと思い

この記事を書かせて頂きました。

誰かの背中にそっと手を当て

「大丈夫、ありのままのあなたで。」

そう、寄り添えたらと思いました。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

参考動画:「自分らしく生きる大切さ」(性同一性障がいから学んだこと):又吉弥篤

参考図書:「死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由」著者:西川幹之佑

〜こみゅばんばん〜

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