野口嘉則先生の今月の講義内容は、「心の器を育む」でした。
前回は、自分という人間としての土台を築く為に
「安全基地の作り方」のご紹介しましたが、
今回は、その基地を、どのようにして
強固なものにしていくか?という内容でした。
心の器が脆い時の特徴(自我が確立されていない時の特徴)
①アクティングアウトしやすい
→湧き起こった怒りや悲しみの感情を、抑圧する事なく表現し、攻撃してしまう
②他者との境界線が弱い(あいまい)
→他者に簡単に侵入されてしまう。(NOが言えない)
→他者のプライベート領域に、侵入してしまう。(お節介や過干渉など)
③秘密が持てない
誰にでも、自分のドラマティックな出来事を吐露してしまう
心の器の壁を厚くする方法
地に足をつけて、自分の枠組みやルールを、こつこつとこなす事
例)運動する、散歩する
例)日記を書く、1日を振り返る
例)瞑想する etc
さいごに
今月の課題図書は、森本貴義氏が書かれた
「プロフェッショナルの習慣力」でした。
森本さんは、どれほど優れた能力を持っていたとしても
成功する人は、「着実にこなしていく習慣力がある」と
述べられています。
お勧めされる内容は、色々とありますが
自分に無理のない範囲で
継続できるスタイルを始めてみると良いのかもしれません。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
〜こみゅばんばん〜
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