『心の器を育む』

心の器 学び

 野口嘉則先生の今月の講義内容は、「心の器を育む」でした。

前回は、自分という人間としての土台を築く為に

「安全基地の作り方」のご紹介しましたが、

今回は、その基地を、どのようにして

強固なものにしていくか?という内容でした。

心の器が脆い時の特徴(自我が確立されていない時の特徴)

アクティングアウトしやすい

→湧き起こった怒りや悲しみの感情を、抑圧する事なく表現し、攻撃してしまう

他者との境界線が弱い(あいまい)

→他者に簡単に侵入されてしまう。(NOが言えない)

→他者のプライベート領域に、侵入してしまう。(お節介や過干渉など)

秘密が持てない

誰にでも、自分のドラマティックな出来事を吐露してしまう

心の器の壁を厚くする方法

地に足をつけて、自分の枠組みやルールを、こつこつとこなす事

例)運動する、散歩する

例)日記を書く、1日を振り返る

例)瞑想する etc

さいごに

 今月の課題図書は、森本貴義氏が書かれた

「プロフェッショナルの習慣力」でした。

森本さんは、れほど優れた能力を持っていたとしても

成功する人は、「着実にこなしていく習慣力がある」と

述べられています。

お勧めされる内容は、色々とありますが

自分に無理のない範囲で

継続できるスタイルを始めてみると良いのかもしれません。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

〜こみゅばんばん〜

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