今日は、アドラー心理学の中でも
「ハッ」とさせられる「本当の勇気づけ」
についてお話しします。
1. 「何してるの💢!」も、実はプレゼント!?
子どもがイタズラをしたとき、
つい「何してるの!」
「なんで、こんな事するの!」と
声を荒らげてしまうことが、ありますよね。
実はアドラー心理学では、
この「怒りの声かけ」さえも、
相手にとっては一種の「勇気づけ(注目という報酬)」に
なってしまうと考えるんです。
「えっ、怒っているのに?」と思うかもしれません。
でも、人間にとって一番つらいのは
「無視されること(関心がゼロ)」なんです。
- 注目度:プラス(褒められる) > マイナス(怒られる) > ゼロ(無視)
悪いことだとわかっていてもやってしまう時、
その人の心の中には
「プラスの注目がもらえないなら、
怒られてでも(マイナスの注目でも)いいから、
自分を見てほしい!」という
切実な願いが隠れていることがあります。
2. 「当たり前」の中に宝物がある
もし、悪いことをした時だけ
注目(お説教)をもらえる環境だったら、
その人は注目を浴びるために、
また悪いことを繰り返すようになります。
これを防ぐためのポイントは、たった一つ。
「普通のこと」「当たり前の出来事」に対して、絶えず勇気づけを行うことです。
- 朝、自分で起きてきた
- ご飯をしっかり食べた
- 履き物をそろえた
- 挨拶をした
これらは、つい見逃してしまいがちな
「当たり前」の行動ですよね。
でも、この「当たり前の瞬間」に、
「おはよう、元気に起きてきたね」
「一緒に食べると美味しいね」と
声をかけることが、最高の勇気づけとなるのです。
3. 「当たり前」を認めると、問題が消えていく
不思議なことに、毎日「当たり前」の行動に
光が当たり、勇気が満たされている家庭や組織では、
困った問題が起こりづらくなります。
なぜなら、悪いことをして注目を引く
必要がなくなるからです。
「特別なことをしなくても、ここにいていいんだ」
「普通にしている自分を見てくれているんだ」
という安心感が、人を安心させ内側から強くします。
さいごに
今日は、家族や仲間の「当たり前」を
ひとつ見つけて、言葉にしてみませんか?
「今日もご飯を食べたね」
「食べた後のお皿を下げてくれたね、」
「ありがとう」「嬉しい」
そんな私たちの小さな一言が、
相手の心に「勇気」というガソリンを注ぐことになりますよ。
今日も最後まで、お読み頂き
ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜



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