我が子の、アンビリーバボーなお話です。
小さな頃から、聴覚過敏があり、
大きな音が苦手でよく泣いていました。
花火を見ては、泣いて耳を塞ぎ、
野球の練習中でも、雷が鳴ると、
耳を塞いで、慌てふためいていたので、
監督からも、
「そんなんで、野球できるかぁ💢」と
言われていました。
そんな子どもですから、
絶叫マシーンの音や
お化け屋敷などの得体の知れない
場所には、全く近づこうとはしませんでした。
それが…。
修学旅行に行き、友達と
「ジェットコースターに乗った」とか、
「お化け屋敷に入った」とか、
これまでの彼の育ちからは
考えられない体験をして
「楽しかったぁ〜」と
帰宅しました。
どうやら、「友達に誘われたから、
体験してみた」という事でした。
他にも、旅行前にこんなやりとりが
ありました…。
出発する前、
「乗り物酔いするかもしれないから、
薬を飲んでいったら?」と
私は、提案しましたが、息子は
「大丈夫、酔わないから!」と、
薬を飲む事も、持って行く事も拒否して
友達と出発しました。
以前は、酔いやすかったのですが、
友達効果?の影響で、
酔わなかったようです。
友達と「◯◯したい!」という気持ちが高まる
ことで、色々な事が克服できるように
なるのかもしれないと思いました。
みんなが当たり前のように楽しめている
活動に、一緒に取り組めるように
なったことは、驚きでした。
今回のように、
遊びもスポーツも勉強も
様々な刺激をもらい
成長していくのかも…。と
感謝の気持ちになりました。
友達の存在って、スゴイ!!と
実感したエピソードでした。
たわいもない記事を最後まで
お読み頂き、ありがとうございました。
〜こみゅばんばん〜
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