今回が、ペアトレまとめ最後の記事です。全10回のペアトレ後に、改めて参加メンバーで以下の内容を確認しあいます。
・ほめた内容の変化を知る⇨書き出すことで客観視する
・ポイント表を見せ合う ⇨発達レベルや特性を知り、子どもに見合った目標の設定を行う
・タイムアウトを使うことがあったか ⇨使うべきタイミングで適切に使えているかを確認する
・テクニックの振り返り⇨基本の褒めを理解しつつ、どの関わり方が効果的かを知る
・最後のほめの宿題
上記の内容を振り返り、我が子にはどの対応方法が一番効果的であったかなども話し合いながら、確認していきます。最後にこれからも「褒めて認める」という関わりを大事に関わっていきましょうと誓い合い終了となります。
ペアトレという関わり方を通して、もう少し自分の度量を大きくする必要があると感じた講習でした。皆さんの子育てや育児支援の一助になれば幸いです。
参考文献:「発達障がいの子どもを元気に育てるペアレントトレーニングと地域支援」編著:米田和子
参考資料:Web講演会「大人が変わることで子どもが変わるその方法」講師:米田和子
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